あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。
なにを隠そう、年明け早々これといったネタもなく今日に至ってしまいました。
そして最初のネタがネガティブネタと幸先が悪いです・・・
今年最初のがっかり・・・それが『プロメテウス』という映画。
CMや他の映画の予告編でも見かけた方は多いでしょう、あの人類の起源にせまるといったキャッチコピーで有名な映画でした。
そう、コイツのせいで今年一番の記事がこんな話になってしまったので。
あ、ここで注意書き。
これはあくまで私の感想であり、映画のおもしろいかつまらないかは人それぞれだと思うのでまぁウサばらしに付き合う程度で読んでください。
ちなみにネタバレを含みます。
まず失敗だったのがこれが人類の起源に迫るというSF(サイエンスフィクション)ではなかったこと。
CMや予告編を見る限り私は人類の起源を探るという、SF冒険ものを予想していました。
しかしふたを開けるとどうでしょう、ただのエログロナンセンスなSM(サディスティックモンスター)ものではないかっ!
監督がエイリアンシリーズの監督ということを頭に入れておくべきでした。
そしてなにより置いてけぼり感が強かった。
私が見逃したのかどうかは知らないが、とにかくなんでそうなった?という、部分が多く感じ終始?あれ?っておもう部分を強く感じました。
昔の壁画を発見しただけでその星にいっちゃおうって言う浅はかさ、創造主と思われる死体を見つけて、おれは帰るというDQN、彼女に言いとこ見せたくて『ここの空気は正常だ』と未知の星でいきなりヘルメットを抜き出す彼氏。
理由もなく急に毒を盛りだすアンドロイド。
なぜかいきなり、ここは創造主の星ではなく創造主の殺戮兵器を開発する星だと気づくキャプテン。
普通に考えると地球と同じ空気だからって、道の惑星で道のウイルスなんかもいるかもしれない場所でいきなりヘルメットを脱ぐって科学者としてどうなの?
そんな感じで根拠を示す描写がないので、なんで?感が強かった。
ストーリーを適当に語るとこんな感じである。
注意:ここから私の主観による解釈と皮肉と妄想のいりまじった変な展開になっています。
さらには映画の内容とはだいぶかけ離れていてポジティブな内容ではないので、この映画が好きな人は見ないことをオススメします。
映画冒頭
創造主たち『ヒャッハー宴だ!宴だ!地球はおれたちのもんだ!』
『でも飽きたから帰るお\(^o^)/』
とある創造主の一人『やべ置いてかれた!!ん?こんなところに酒が残っているではなイカ?』
『みんな帰っちゃたし飲まずにいられるか!!ん?これは・・・うぐっ!しまったこれは開発中の毒薬だったっ!!』
ボロボロになり川に落ちる創造主、体が分解されDNAも分解。
しかし再構築。(おそらくこれがのちの人間である。)
時はたち2080年くらい(覚えていないので)
ヒロイン『へい彼氏~ぃ!!こんな見つけたぜっ!』
彼氏『おおこれは創造主じゃね?会いに逝こうぜ!!』
ヒロイン『ちょ~いきたいっ!でもおかねどうすんの?』
彼氏『う~んそうだなぁ、そうだ!あの老いぼれじじぃに創造主にあえば永遠の命もらえるぜっ!とか言ったら金だしてくれんじゃね?』
ヒロイン『そうね!アハハ』
数年後、宇宙船プロメテウス内。
アンドロイド(以下デイブ)『ヒロインたんの夢はぁはぁ・・・たまらん!!』
(ヒロインの夢を覗いています)
ブリーフィングルーム。
いろんなDQN科学者自己紹介、そしてじじいがミッションの説明。
彼氏『みんなこれから創造主をさがすんだぜっ!』
Aくん『ほんとに創造主がいるん?根拠はなんなん?』
ヒロイン『あの壁画がたくさんたからよ?』
Aくん『それだけ?』
ヒロ『うんそれだけ。』
A『マジで?そんな理由だけでその星にいくん?なぜ?』
ヒロ『私が信じているかっ!!!』
一同『え~~~~~っ!』
なんやかんやでその星の到着。
キャプテン(以下キャプ)『到着したな今日は遅いから探索は明日にしよう』
彼氏『はぁ、バカじゃねの?目の前にあんのに待ってられねぇよw』
ヒロ『そうよそうよ!!今すぐ逝きましょう!!』
なんだかんだで創造主のいそうな建物内。ちょっと行ったところ。
彼氏『ひゃっはーここは空気が新鮮だぜ!ヘルメット脱いでも大丈夫だぜ。ヒロイン見てろよっ!』
ヒロ『あぶないよ~、やめといたほうがいいんじゃね?』
彼氏『大丈夫』カパっ!!
ヒロ『きゃぁすっご~いっ!!』
みんなヘルメットを脱ぎさらに先に。
デイブ『なんだこれ?押しちゃえ!』
創造主と思われるホログラム映像のようなものが見え追いかけていくと、創造主の首がドアに挟まれた死体が。
モブ1(男)『おれ帰るぞ!!』
ヒロ『なんで?』
モブ1『俺は地質学者だからだっ!モブ2お前も帰るだろ?』
モブ2(男)『えっ!うん・・・』
ヒロ『あ、そう。気をつけてねバイバイっ!!』
帰る二人
ヒロ『あの二人、フラグ立ったね!』
彼氏『死亡フラグ?』
ヒロ『恋愛フラグwwww』
彼氏『なるほどこれかゆっくりオシリ合いってかwww』
二人『あはは~』
デイブ『またなんかある押しちゃおwww』
創造主を挟んだドアが開く
すぐに創造主の首が見つかる。
中に入るとでっかい顔の置物があった。
特に意味はない。
その周りに
大きな水筒のようなものが並んでいて、先っぽいから黒い液体が出ていた。
モブ3(女)『・・・これ、昔エイリアンて映画でみたことあるわ!!中か変な生き物が飛び出すのよっ!』
ヒロ『それよりクビ持って帰るから手伝って!!』
キャプから通信
『嵐が近づいてヤバイから早く帰ってこいっ!』
ヒロ『え~~やだぁ!このクビ部屋にかざんるだからちょっと待ってよぉ』
時間がかかって外に出るとすぐ後ろに嵐が・・・
ヒロ『きゃ~ちょ~やばいっ』
急いで母船へ・・・ギリセフ・・・
かと思いきやギリギリで頭を落とすヒロイン。
ヒロ『これ私のぉ~~』
取りに戻るヒロイン、そして船員の命を危険にさらす。
クビを調べるとなんとDNAが一致したのだがそんなことはどうでも言いお話。
キャプ『モブ1,2が帰っていないだが・・・』
ヒロ『あの二人はお楽しみ中よ♪』
キャプ『じゃあ邪魔しちゃ悪いな。』
一方そのころモブ1、2は・・・
『フフフこれからがお楽しみだぜっ』『いたくすんなよっ』『ア゛ーーーーーー!!!』
キャプ『お楽しみ中悪いんだがセンサーが生物らしいものを探知した調べてくれ』
モブ1『やーだよっ!モブ2あの水筒がいっぱいある部屋でやろうゼ』
モブ2『おうよっ』
その部屋で
モブ2『なんかうごいたっ!!!』
『チン○がた生命体が現れた!!!』
コマンド
たたかう
にげる
▽かわいい子猫ちゃん
たべる
モブ2『ルールルルーかわいい子猫ちゃん怖くないよ~!ランランルー』
モブ2『うぎゃぁぁっ』(想像にお任せします。)
『だめっそんなきついの』(想像にお任せします。)
『あっあっもうだめ~~~』(想像にお任せします。)
モブ1『逝くときは一緒だよ』(想像にお任せします。)
一方船内
デイブ『あの彼氏むかつくからこっそりあそこで手にいれた黒い液体を酒に混ぜてやれ。ペッ』
デイブ『おお彼氏!疲れただろ?まぁこれのめって』
彼氏『おおサンキュ』
彼女の部屋に戻った彼氏
(・・・リア充爆発中・・・)
そして翌日。
戻らないモブ1,2を迎えにいく一行。
彼氏『どうせケツ痛くて動けないんだろ。ゲホっ』
ヒロ『ほんとどうしようもないわね。彼氏ぃ目が充血しているよ』
彼氏『昨日はお前が寝かせてくれなかったからな!はははっ!ゲホ』
ヒロ『彼氏ったらぁ』
建物内ちょっと行ったところ。
ヒロ『あの二人どこ言ったのかしら?』
彼氏『うぐぅつt』
ヒロ『どうしたの?』
急に苦しみだす彼氏・・・
彼氏『おまえ・・・おれに病気うつしたろtぅ!!!』
ヒロ『とりあえず帰ろう』
デイブ『(あの黒い液体にそんな効果があったとは・・・)』
宇宙船に戻ると責任者(メリーさん(女))が仁王立ち!
メリー『そんな病気もちの男なんて私の船に入れるわけ逝かないわ!けがわらしいっ!ここで死になさいっ!!』
彼氏はお亡くなりになりました。
船内操縦室
外を見るとモブ1が立っていた。
キャプ『戻ってきたっ!黄泉の国から戦士たちが帰ってきたっ!』
扉をあけモブ1を迎えるその他3人
急に暴れるモブ1。モブ2を失ったモブ1は容赦なく船員を襲ったがみんながんばりモブ1を倒すことが出来た。
3人くらいのはかない命を犠牲に・・・
一方そのころ・・・
ヒロ『うぷっ!出来ちゃったみたい・・・彼氏の・・・』
デイブ『いいえそれはエイリアンの赤ちゃんですwww』
デイブ『もったいないのであなたごと冷凍して地球に持って帰ります』
プスと麻酔を刺す。
目が覚めると船員二人に囲まれていた
『大丈夫?』
『痛そうだから麻酔をかけるね?』
ヒロ『フガぁぁっ!!!』
急に暴れだし逃げ出すヒロイン。
追ってこない船員www
治療カプセルに入りエイリアンを摘出。
ヒロ『生まれたわっ!!私の子よ!!気持ち悪いけど後で役に立ちそうだから生かしといてあげるわ!』
さらにどっかにいくヒロイン。なんとなく入った部屋に・・・
ヒロ『じじい、創造主に会いにきたの?』
地球にいたはずのじじいがなんでこの船にいるのかあまり疑問を持たないヒロインであった。
じじい『わしを創造主にあわせるんじゃ』
ヒロ『創造主はみんなしんだわ』
デイブ『いえ、私がこっそり見つけておきました。えらいでしょ?私の彼女になりませんか』
ヒロ『わかったわ』
出発直前
キャプ『この星はやばいっ!あれはなんかの兵器だ(と思う。)!もう帰るぜっ!』
ヒロ『だめよっ!あれは宇宙船で地球を滅ぼすんだから何とか阻止するんだからねっ!』
『地球が攻撃されたら全部あんたのせいなんだからねっ!!地球を救いなさいっ!』
キャプ『そうか、わかったがんばるお!!!』
そんなこんなで創造主が眠る部屋。
創造主を起こすデイブ。
じじいが話す『わしに永遠の命を!!』
ヒロが割り込む『なんで私たちを作ったの?』
同じような話で質問攻めにする二人。
しかし創造主とは言葉が違うため通じていないようだ。
そこで通訳役のデイブが二人の会話をまとめたもの訳して創造主にこう伝えた。
『おめぇ体のわりにチ○ポちっちぇのなっ!!』
創造主『ふがぁっ!!』
この誤爆に激怒した創造主、デイブ真っ二つ、じじいをボコーン、ヒロインにげる。
外に出ると創造主の船が離陸しようとしている。
ヒロインは外から通信でキャプテンに伝える。
ヒロ『創造主の宇宙船が飛び立とうとしているわ!その船で突っ込んで落としなさいっ!
私は安全なところで見ているから!あ、ちなみに私が生き残るために生活できるカプセルは置いていってね♪』
キャプ『了解っ!』
メリー『私はいやよ!カプセル脱出するわ』プシュー
キュイーン・・・ドカーン!!
体当たりアタックは成功し創造主の宇宙船落ちる。
ヒロ、メリー『ちょ!何でこっちにwwww』
にげる二人
ヒロ『あんた脇役なんだからとっととやられなさいよ!』
メリー『いやんそんな大きいのムリ♪』(想像におまかせします)
カプセルに戻るヒロイン
ヒロ『さすがヒロインだわ。生き残るのは私だけ♪』
そのときデイブから通信が入る。
デイブ『なんか創造主が訴えてやるって怒ってそっちに行っているらしいよ?』
ヒロ『大丈夫よ、ここまで作戦どうりなんだか♪』
創造主『こらぁってめぇのせいでおれの宇宙船事故ったじゃねぇか!弁償しやがれっ!!』
ヒロ『あらいらっしゃい、こっちにいらしてw』
創造主『なんでいなんでい、やけに低姿勢じゃねぇか。』
導かれる創造主。
ヒロ『まぁそこに掛けてくださいな。お茶をお持ちしますわ』
創造主『あ、はい。』
ヒロ『今よっ!!』
扉からヒロインのエイリアンベイビーが襲い掛かり創造主を倒した。
そしてにげるヒロイン。
デイブ拾い、創造主の船を盗み脱出を試みることにした。
デイブ『これから地球に帰りますか?』
ヒロ『そうねぇ、まぁ創造主がちょろいことがわかったから彼らの母星にいって女王にでもなろうかしら。』
デイブ『しかしとっさにあんな作戦が思いつくとは・・・』
ヒロ『あぁあれね、あぁやって創造主を私の子にやらせることで、新たなエイリアンが生まれるのよ。そして後のエイリアンシリーズに続くという布石ができるわけよ。』
『こうすることでエイリアンシリーズを好きな人も歓喜、そして創造主を題材にすることでSF好きも取り入れちゃおうって算段だったのよ。』
デイブ『でもそれって私たちが言っちゃいけないんじゃ?』
ヒロ『まぁいいのよ、それにクビだけになったあなたと私がすることいえばなに?』
デイブ『ロリポップチェーンソウですか?』
ヒロ『そうよっ!さぁ、創造主の星でおおあばれてしやりましょうっ』
おしまい。
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